赤ちゃんへの贈り物に「手作りの靴」という選択肢
出産祝いや1歳の誕生日に、何を贈るか迷う人は多い。定番の洋服やおもちゃとは一線を画す選択肢として、「ファーストシューズをオーダーで作りたい」という声が少しずつ聞かれるようになってきた。
大阪府松原市で工房を構える shoes studio tomo.ni(靴工房ともに)を訪ね、店主の中口智仁さんに話を聞いた。2018年12月に富田林市で創業し、2023年4月に現在地へ拠点を移した同工房では、大人向けのオーダーシューズや靴修理に加え、赤ちゃん向けのファーストシューズ制作も受け付けている。
shoes studio tomo.ni のファーストシューズについて
同工房が手がけるファーストシューズは、初めて歩き始める赤ちゃんのために作られる本革の靴だ。サイズは12cmのみ。価格は¥18,700〜、制作期間は4〜5週間を目安としている。
「赤ちゃんの足に触れるものなので、素材はきちんとしたものを使いたい」と中口さんは話す。使用するのは本革で、足になじみやすい柔らかな仕上がりを意識しているとのことだ。
中口さんが1足ずつ手で仕上げる工程は、量産品とは異なる時間のかけ方をしている。スタッフを持たない個人工房だからこそ、制作の全工程を中口さんひとりが担う。
出産祝いや1歳の記念として贈る
「出産祝いや1歳の誕生日に贈りたいというご依頼が多い」と中口さんは語る。既製品では見つからない手作りの一足を、誰かへの贈り物として依頼するケースが多いようだ。
ファーストシューズをオーダーで検討する際に、まず押さえておきたいのが制作期間だ。4〜5週間かかるため、贈る予定日から逆算して早めに相談することが重要になる。全ての作業はお預かりでの対応となり、即日での受け取りには対応していない。贈り物として依頼する場合は、余裕を持ったスケジュールで動くことをすすめる。
来店前に確認しておくこと
shoes studio tomo.ni は、2023年4月より大阪府松原市に工房を置く。中口さんは1993年生まれ。靴小売店での販売経験と靴修理店での技術習得を経て、2018年12月に独立した職人だ。
店舗専用の駐車場は設けておらず、近隣の有料パーキングを利用することになる。営業日や時間、詳細なアクセスについては公式サイトを事前に確認するとよい。
まとめ
shoes studio tomo.ni(靴工房ともに)では、赤ちゃん向けのファーストシューズをオーダーで制作している。本革を使った手作りの一足は、出産祝いや1歳の節目に贈り物として選ばれることが多いとのことだ。
- サイズ: 12cmのみ
- 価格: ¥18,700〜
- 制作期間: 4〜5週間(お預かり、即日不可)
- 素材: 本革